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【面接日程・タスクをGoogleカレンダーに連携する(設定)】

LaS上で求職者の面接日時・タスクが登録された際に、Googleカレンダーに自動で反映されるよう、設定することが可能です。

 

★重要★

Googleカレンダー設定は、アカウントごとの設定が必要となります。

当該アカウントで設定した面接日時・タスクが、当該アカウントで連携されているGoogleカレンダーに反映される形となります。

※別担当者に依頼したタスクは、別担当者のGoogleカレンダーのみに反映されます。

 

【イレギュラーの例】

・自分の担当ではない求職者の、新規求人紐づけ&面接日時の設定を行った場合

→操作をしたアカウントのカレンダーに面接日時が反映されてしまいます。(当該求職者担当のカレンダーには反映されません。)

・自分の担当ではない求職者の、既存進捗の面接日時を設定or変更した場合

→(当該進捗の求人票を紐づけた)求職者担当のカレンダーに面接日時が反映されます。(操作をしたアカウントのカレンダーには反映されません)

▼設定方法

①Google API コンソールでの作業

・Google API コンソール(https://console.developers.google.com/apis)にアクセスする。

・すでに使用したことがある場合は対象のプロジェクトを選択。始めて利用する場合は以下の画面になるので、利用規約にチェックを入れて「同意して続行」を押す。

  •  
  • ・画面右にある「プロジェクトを作成」を押し、以下の情報を入力し、作成を押す。
プロジェクト名任意のプロジェクト名(例:las-prjなど)
組織自社の組織を選択
場所自社の組織orフォルダを選択
  •  
  • ・完了後、上部の検索バーで「google calendar api」を検索しMARKETPLACEの中にあるGoogle Calendar Apiを押し、「有効にする」を押す。
  •  
  • ・画面右にある「認証情報を作成」を押す。
  •  
  • ・認証情報の作成画面で「アプリケーションデータ」を選択し、「次へ」を押す。

  •  
  • ・サービスアカウントの作成画面で以下の画像と同様に入力して、「完了」を押す。
  •  
  • ・完了したら以下の画面になるので、画面下部にあるサービスアカウントのメールアドレスをクリックする。
  •  
  • ・サービスアカウントの詳細が表示されるため、以下の画面で「メール」の内容をコピーして取っておき、タブの「キー」を押す。
  •  
  • ・「鍵を追加」を押し、「新しい鍵を作成」を押すとモーダルが出てくるので、JSONを選択し、「作成」を押す。
  •  
  •  ・作成されると鍵が保存され、後で使用するため保管しておく。

 

②Google カレンダーでの作業

  • ・google カレンダーにアクセスして右上のギアアイコンから「設定」を押す。

 

  • ・サイドバーにある「マイカレンダーの設定」から連携したいカレンダーを選択。
  • ・「特定のユーザーまたはグループと共有する」セクションにある「ユーザーやグループを追加」を押す。
  • ・「メールアドレス」にgoogle Api コンソールで作成したメールアドレス(las-calendarから始まるアドレス)を入力し、権限は「変更及び共有の管理権限」を選択して「送信」を押す。
  •  
  • ・さらに下にスクロールし、「カレンダーの統合」セクションにあるカレンダーIDをコピーして取っておく。

 

③LaSでの作業

▼面接日時の連携

・管理メニュー>サービス連携「Googleカレンダー連携」をクリック。

・「選考日程を登録するカレンダー」の横にあるラジオボタンをONにする。

・下記画像【+】ボタンをクリックするとGoogleカレンダーID・アカウントキーファイルの登録欄が表示される。

・GoogleカレンダーID→コピーしておいた「カレンダーID」を入力。

・アカウントキーファイル→保存された鍵ファイル(.jsonの拡張子)を入力。

・「保存」ボタンをクリック。

 

▼タスクの連携

・管理メニュー>サービス連携「Googleカレンダー連携」をクリック。

・「マイカレンダー」の横にあるラジオボタンをONにする。

・下記画像【+】ボタンをクリックするとGoogleカレンダーID・アカウントキーファイルの登録欄が表示される。

・GoogleカレンダーID→コピーしておいた「カレンダーID」を入力。

・アカウントキーファイル→保存された鍵ファイル(.jsonの拡張子)を入力。

・「保存」ボタンをクリック。

▼補足

GoogleAPIコンソールで作成したアカウントキーファイル(JSONのファイル)は、各アカウント共用としてお使いいただけます。

ただし、一つのアカウントで複数のカレンダーと連携させたい場合は、新しくアカウントキーファイルを作成する必要があるため、上記手順を紐づけたいカレンダーごとに繰り返してください。

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